レンタルサーバーについて選び方を説明します。このサイトは広告を利用しております。

インターネット上のセキュリティはVPNで高まる

VPNを利用しない通常の接続

SSL/TLS(https)の働き
SSL/TLS(https)の働き

httpsで始まるwebサイトを閲覧するときは、通信の内容を暗号化して伝えます。この点は安心できますが、問題なのは端末に固有のIPアドレスを隠すことができない点で、プライバシーの侵害に関わります。

通常のSSL/TLS(httpsで始まる暗号化する通信方式)を利用する回線で暗号化するのは通信の内容のみです。

端末のIPアドレスは隠れておらず、ここが問題なのです。

もしも、悪意のある第三者に端末のIPアドレスを盗まれると悪用の恐れがあることが大きな問題です。そこまで問題がないときでも、プライバシーに関わる端末のIPアドレスが流出するのは見過ごせないリスクになり得ます。

盗聴の危険
盗聴の危険

VPN回線では、VPNサーバーが端末に固有のIPアドレスを隠す働きがあり、この点が大きく異なります。

VPNの働き

VPNは仮想専用線のことですが、名前のとおり仮想の専用線であることから物理的なケーブルとは異なり、強力な暗号ソフトウェアを使用してあたかも専用線であるかのように働きます。

VPN(仮想専用線)の働き
VPN(仮想専用線)の働き

VPNは、ユーザー(利用者)の端末であるクライアントデバイスからVPNサーバーの間をVPNトンネルでつなぎ、ユーザーが閲覧するwebサーバーとの間に入ります。VPNは仮想の専用線で、やりとりする情報をすべて暗号化し、ここが特に重要な機能ですが端末のIPアドレスを隠す働きがあります。

図から分かるように、VPNサーバーとwebサーバーとの間はVPNトンネルではない通常の通信を利用します。httpsの相手先であれば盗聴の危険からは守られます。

暗号化しないhttpの相手先は、安全ではないことがある点に注意が必要です。

ただし、VPNサーバーの働きにより、相手先がhttpsとhttpのどちらでも端末のIPアドレスを隠す機能はここでも働きます。

VPNを設置した利用者のクライアントデバイス(多くはPC)は、VPNソフトウェアにより暗号化と復号化(平文に戻す)を行い、VPNを提供するプロバイダが運営するVPNサーバーとの間で通信を行います。

VPNがプライバシーを守る機能は「トンネリング技術」と呼び、暗号化以外にカプセル化の仕組みがありますが、詳しいことは省きます。簡単に言えば、VPNは仮想のトンネル内には侵入できない、というイメージで捉えることができます。

この図で、ISP(Internet Service Provider)が中間に入っていることがわかります。多くのユーザーはインターネットにつなぐため、必ずISPを経由します。

ISPがユーザーの通信を傍受してもIPアドレスは隠された状態であるため、どこにつないで何を閲覧しているかなどを追跡できません。

ISPに限らず悪意のある第三者でも同様で、IPアドレスを知る術がありません。

VPNサービスの特徴

VPNサービスでは、ユーザー(VPNクライアント)のIPアドレスは隠されるため、オンライン上での行動を第三者から監視されるトラッキング(追跡)を防ぐことができます。インターネットの通信においては、すべての情報を小さなかたまりに分割して構成したパケットを利用しますが、強固に暗号化にすることにより盗聴しても解読できません。

トンネリング技術には暗号化以外にもカプセル化がありますが、ここでは省略します。

VPNはどれくらい安全か?

NordVPNのサービスの例では強力な暗号を使用しており、世界で最も強力なコンピュータでさえ解読には数十億年かかるほど強固な安全を誇ります。

これだけの強力な暗号を利用したサービスは、少なくとも現時点では絶対に解読できないと言って良いほど安全と言うことができます。

VPNの通信速度は遅くないのか?

NordVPN公式サイトの情報によると、性能において同社は市場で常にトップクラスの地位を保っていると書かれています。レビューサイトには常に最速のVPNのひとつであると紹介されているという記載も見られます。

公式サイトの記事
テスト公式結果:NordVPNは市場で最も速いVPNです

ダウンロードの性能
ダウンロードの性能
アップロードの性能
アップロードの性能

これだけの性能が出る秘密は、VPNの機能を担うプロトコル(Protocol、通信手順、通信する2者間で行う細かい取り決め)にあるようです。

地球上で最速のVPN

海外旅行中でもVPNを利用できる?

NordVPNのサービスを例にして説明すると、旅行中も利用できます。
VPNサーバーの台数は60か国で5800台を超えますが、この規模と通信速度は業界のトップクラスです。

もう少しだけ規模の大きなVPNサービスはありますが、通信速度も考慮に入れると選択肢は絞られます。

世界中のNordVPNサーバー

高速で海外も含めてどこからでも利用できるVPNはこちらです。
オフィシャルサイト【NordVPN】

NordVPNサービスのその他の特徴

特徴を以下にまとめました。

・公衆Wi-Fiネットワークを安全に利用できる。
・海外からでも、自国内で閲覧するいつものコンテンツやwebサイトも利用できる。
・最大6台のデバイスを安全に接続できる
・マルウェアから保護しダウンロードを防ぐ
・有害なものも含めて広告をブロックする
・何かが漏えいした場合はすぐにアラートを発生する
・パスワードマネージャーの機能を付属
・ファイルを暗号化してバックアップし、すぐに取り出せる安全なクラウドに保管できる
・帯域幅制限なし
・30日間の返金保証

特徴に関する追記事項です。

公衆Wi-Fiネットワークはセキュリティ対策が十分とはとても言えないですが、暗号化したVPNトンネルを介して通信するため安心して利用できます。

海外からでもいつものコンテンツやwebサイトを閲覧することについて、NordVPN公式の情報によると、次の注意書きがあります。
「海外旅行に出発する前に、あらかじめアプリをダウンロードしてサブスクリプションの購入を済ませるようにしてください。より制限の厳しい国を訪問する場合、現地でアプリをダウンロードできないことがあります。」

いくつかあるVPNサービスのなかで、NordVPNは安全かつ快適に利用できるサービスで推奨できます。

VPNで快適に利用できる


この記事は販売促進の目的もあり、NordVPN公式サイトの画像を利用しております。

インターネット上の脅威を回避するには

インターネット上で何か作業をすることはもう生活の一部、ということも多いと思います。インターネットは便利でなくてはならないものかもしれませんが、快適に利用するために注意を払うべき問題がいくつかあります。

インターネットに関わる脅威

コンピュータウィルスに感染する機会に溢れていることはご存知でしょう。
・メールを受信するとき
・何らかのファイル(静止画、動画、音楽、PDF等の資料、その他)をダウンロードするとき
・インターネットを閲覧するとき
・その他

ワーム

悪意のある第三者から情報を盗まれる

これらの脅威から防御するため、インターネットにつながる環境ではアンチウィルスソフトウェアの利用は常識です。

最近のアンチウィルスソフトウェアは、無料版でも豊富な機能があります。ウィルスからの防御だけでなく、ネットワーク環境のプライバシーの侵害から守る機能を備えたものも多く、「この接続はプライベートではありません。」という警告を表示することがあります。

「プライベートではない」の意味するところは、個人に関わる情報が漏洩し第三者から追跡される恐れがあることを表します。信頼のおける企業なら問題は少ないですが、悪意のある者から悪用され、被害を受ける恐れがあるのは大きな問題です。

インターネットに関わるプライバシーの問題

プライバシーの覗き見

インターネット上のプライバシーを確保することは、コンピュータウィルス以外の脅威からも自分を守ることですが、このことに神経を配る人はまだ多くないようです。最大の問題は、悪意のある第三者から追跡されること(トラッキング、tracking)を防がなければ安全を確保できないことです。

信頼のおける企業からの追跡でも問題がないとは言えません。たとえば契約中のISP(インターネットサービスプロバイダ)からは常に監視されているかも知れないと考えるべきですが、監視の目的はいろいろあるようです。

NordVPNの情報によれば、プライバシーテストを行った結果は、ブラウザの閲覧履歴を削除しさえすれば、インターネットの利用に関する記録は残らないと考える人は少なくないようですが、間違いです。

実際にはISPをはじめ、閲覧したwebサイトのすべて、さらに政府機関が、個人用の閲覧履歴を消したかどうかは無関係に、個人を監視することができるのはとても無視できない問題です。

インターネットを閲覧するときは特に、プライバシーに関わるのはグローバルIPアドレスで、多くの場合はISPから割り当てられます。利用中のIPアドレスが悪意のある者に渡ると、危険にさらされる恐れがあります。

通常の回線では、割り当てる側のISPが利用者のグローバルIPアドレスを把握できるのは当然ですが、悪意のある第三者は様々な手段でターゲットのIPアドレスを得ようとします。メールに書いたwebサイトのリンク先は、クリックすると相手側のサーバーがリンク先のコンテンツを配信するために、あなたのIPアドレスを必要するため、メールの送信者はあなたのIPアドレスを知ることができます。

めんどうな話ですが、メーラーの設定で「画像を表示しない」の設定にしておき、信頼のおける送信者のみに画像の表示を許可するようにしておくと安心です。

インターネット上の接続でプライバシーを保護し、安全に保つにはVPN(Virtual Private Network、仮想専用線)を利用する方法があります。

無料のVPNサービスは使えないの?

VPNサービスには無料と有料のものがあります。無料のVPNを利用すれば、費用を節約できると考えるかもしれません。

結論から言えば、無料のVPNサービスは有料と同等の品質(十分な速度で快適に使えるかどうか)と安全を提供できません。何かを犠牲にしない限り、無料では提供できない裏の事情が必ず存在します。速度が遅い、セキュリティが甘く不十分などの弊害があります。これだけで済めばまだ問題は少ないですが、さらに重大な問題が潜んでいます。

無料のプロバイダは何らかの方法で収益を上げる必要がありますが、多数の広告を表示する場合や、利用者の行動を追跡し、厳重に守られるべき個人の情報を第三者に売り渡すことがあります。したがって、信頼できる有料VPNプロバイダーではあり得ないことを考えておく必要があるのです。

有料のVPNサービスを使う理由は?

有料VPNサービスの特徴は無料のVPNとは真逆と言えますが、運営する企業はいくつもあるなかでそれぞれVPNサービスの特徴があります。

VPNサービスは、VPNを提供する企業と契約して、そこが運営するVPNサーバーとつないで仮想の専用線を形成する仕組みです。快適に使うにはVPNサーバーが近いところにあるほうが有利です。世界中にVPNサーバーがあればどこに移動しても快適に使える環境が整います。

運営する企業によりVPNサーバーの保有台数はかなりの差があります。また、快適に使うためにはVPNの通信速度は大きく影響します。

VPNは、トンネリング、暗号化、カプセル化などのVPNに関する処理を行って、もし解読しようとしても簡単にはできない仕組みがあります。(数十億年かかる)ユーザーの端末とVPNサーバーとの間で、暗号化と復号化(元に戻す)をはじめ上記のVPNに関する処理を行うため、その分の手間は通信速度に関わります。運営する各社は最新の技術を投入して改良に努めていると思いますが、やはりVPNサービスごとに違いがあります。

VPNの仕組みは、また別の記事でご紹介する予定です。

専用ケーブルのセキュリティはベストか?

厳重なセキュリティを確保するひとつの方法は専用ケーブルを施設することですが、莫大な費用がかかり現実的ではなく、この方法をいつでも使えないのはすぐわかります。

専用ではありませんが、広大な海の底に施設する海底ケーブルは有名です。その昔は電流を扱う(何本もひとつにまとめた多重の)同軸ケーブルでしたが、最近はすべて光ファイバーケーブルです。余談ですが、電波、電流、また光でも伝わる速さは基本的には変わりませんが、同軸ケーブルを伝わる電流は誘電率の影響で数十%ほど遅くなります。

最近はどこかの国が海底ケーブルを盗聴しているのではというニュース記事もありますが、本当かどうかは怪しいと思います。水中は基本的に電波を利用するのが極めて困難で、盗聴できても電波でまともに送れないのです。(水中は短距離で中継して衛星に送る、また別のケーブルを使うなど、何らかの方法で信号の減衰を防ぐなら別です。)

帯域幅の広い高い周波数はすぐに減衰して遠くには届かず使い物にならないので、潜水艦が利用するのは非常に波長の長い長波帯で帯域幅はとても狭く、大量の情報を送信するのは長大な時間を要します。数ヘルツ〜数十ヘルツで、10ヘルツの波長は3万Kmもあります。(伝送路の誘電率の影響を受ける場合は少し短くなる)短い時間でごくわずかな量の情報しか送れないのは明らかです。

専用ケーブルでもセキュリティは完璧とは言えず、ケーブルが長いほどリスクはあるかもしれません。そこでVPNが登場します。

VPNサービスについて

VPNについて、詳しいことは別の記事でご紹介します。

高速で海外も含めてどこからでも利用できるVPNはこちらです。
NordVPNを見てみる

レンタルサーバーを格安(激安)で使うには?

ホームページ(webサイト)を運営する上で、レンタルサーバーの料金は気になるかもしれません。

無料のレンタルサーバーは使えないか?

費用を抑えるために無料のレンタルサーバーも利用する選択肢もありますが、これと引き換えに大きな問題があり、大事なブログを運営するのであればおすすめできません。理由は次の記事を参考にどうぞ。レンタルサーバーは無料で使えるの?

WordPressを利用したい場合

最近はWordPressを利用する人が増えているようですが、そのためにデータベースの機能は必須です。格安(激安)のレンタルサーバーにはこの機能を備えないものがあり、残念ながらWordPressを利用するのはあきらめるしかないです。データベースは、入力したすべての情報(アップロードした画像を除く)を記録する機能で、これがないとWordPressは動きません。詳細は次の記事を参考にどうぞ。レンタルサーバーでWordPress(ワードプレス)を使うには?

格安(激安)のレンタルサーバー

格安で使うには月額数百円から利用できるレンタルサーバーはいくつかあります。ただ、自動バックアップ機能がないものがほとんどで、初心者にはおすすめしません。少し前に調べたときは、自動バックアップ機能付きはminipopの月額¥275のみで、ディスク容量が50GBでちょっと少なめですが、それ以外はまず十分かと思います。
 minipopのミニプラン 表1-2 データベース数:1〜5のレンタルサーバー

自動バックアップ機能

自動バックアップ機能なしであれば選択肢はいくつかあります。上記の表1-2のロリポップ!も加えて、表1-1から選べます。自動バックアップ機能付きは料金が上がる傾向ですが、表2-1表2-2から選べます。

料金プランの変更について

料金プランのなかには、下位から上位、またはその逆向きに途中で変更できるものがあります。たとえば、安い料金プランで始めて、途中で上位のプランに変更する使い方ができます。料金プランを変更する目的は、上位のプランのほうがディスク容量が多いため変更したい場合や、なかには料金プランによりデータベース数上限の違いなどがあります。

詳細はレンタルサーバー料金プランの変更 表[#1]を参考にどうぞ。

レンタルサーバーでWordPress(ワードプレス)を使うには?

ホームページ(webサイト)でWordPressを使うのは、もう普通のことになったようです。

WordPressを使うためには、レンタルサーバーにデータベースの機能があることが必須の条件です。
なお、WordPressそのものは公式サイトから無料で取得でき、レンタルサーバーのなかには下記で説明するようにワンクリックで設置できるところもあります。

WordPress本体は無料で利用できますが、膨大な種類があるWordPressテーマやプラグインは、その多くは無料で入手できますが、なかには有料のものもあります。WordPressテーマはwebサイトの外観を変えることができ、プラグインは機能を追加する部品でとても一言では説明できない多種多様な機能がありますが、WordPressの管理画面からも入手できます。

データベースについて

データベースが何であるのかをごく簡単に説明すると、ユーザー(利用者)の入力した全ての情報、各種の設定情報をはじめ、記事の内容もすべてこのなかに格納します。

格安のレンタルサーバーにはデータベースの機能がないものがありますが、この場合はWordPressを使うことはできず、あきらめるしかありません。

レンタルサーバーにはデータベースの数がいくつまでという仕様がありますが、簡単に言えばWordPressで構成するwebサイトを何個まで作れるかという指標を表す数です。実際には1個のデータベースだけで複数のWordPressサイトを作ることはできますが、安全を考えると1個だけ作成するのが無難です。

WordPressの設置について

レンタルサーバーのなかには、ワンクリックでWordPressを設置できるところもあります。この場合は最小限の手間でWordPressサイトを作成できます。

もしこの機能がなくても、WordPressを設置することはそれほど難しくない作業です。レンタルサーバーの管理画面の操作やFTPソフトウェアを使ってできます。その場合はファイル転送の機能を利用することが多いですが、サーバー側にもこの機能が必要でほとんどのレンタルサーバーにはこの機能が備わっています。

PHP言語について

WordPressは、コンピュータ言語の一種であるPHPで書かれたアプリケーションソフトウェアで、サーバー(これもアプリケーションの一種)の環境の下で動作します。したがって、サーバー側であらかじめこの準備をしておくことが必要ですが、具体的にはPHP言語が動作する環境が必要です。

WordPressが動くサーバーの仕様には、PHPのバージョン(版)を表す情報があります。契約しようとするレンタルサーバーで、どのPHPのバージョンが使えるかは販売ページに記載があり、契約後に閲覧できるサーバーの管理画面でも確認できます。

WordPressを開発する公式サイトであるWordPress foundationによれば、基本的にはすべてのPHPの版で動作するはずという意味のことを書いてありますが、すべての版の環境でテストしたことを保証するものではない、という記載もあります。WordPressのバージョンも多数あるため、現実にすべての組みわせをテストできないというのが実際のところだと思います。

PHPのバージョンは数字が大きいほど新しいですが、WordPressの動作に影響することがあります。古い版では十分な動作速度が得られないことや、不具合が生じるなどの問題が発生することもあります。

レンタルサーバーの会社で有名なところは、PHPの最新版の環境も提供することが多く、サーバーの管理画面でどの版を使うのか指定して選ぶことができます。

テスト環境について

「さくら」、「COREPRESSクラウド」や「ドメインキング」レンタルサーバーはWordPressのテスト環境を利用できます。テスト環境は本番サイトで試す前に、リハーサルを行える機能です。たとえば、新しいプラグインを追加して不具合がないか、WordPressテーマを変更して見えかたがどう変化するのかなどを試すことができます。

テスト環境は自分で用意して作成することもできますが、それなりの知識やスキルが必要です。テスト環境を作るにはインターネットには接続しないローカルサイトを使うか、インターネット上のサイトを使うのか、大きく分けて2種類あります。

レンタルサーバーの値段(月額料金)の相場はどれくらい?

レンタルサーバーの費用はできるだけ安くしたいと考えるかもしれません。

料金は月額数百円から数万円以上まであります。年間契約にすれば安くなることも多いです。なかには1時間単位で課金する時間貸しの会社もあります。

無料のレンタルサーバーを提供するところもあります。無料でブログを運営できれば節約できるとお思いかも知れませんが、無料と引き換えに大きな問題があります。大事なブログを運営するのであればおすすめできません。その理由は次の記事を参考にどうぞ。
レンタルサーバーは無料で使えるの?

共用型と専用型

料金は月額数百円から数万円以上と大きく異なりますが、理由はいくつもあります。

利用方法で分けると複数のユーザー(利用者)が共同で1台のサーバーを使うのか、専用で独占して使うのかの違いです。交通手段に例えるなら、バスを利用するのかタクシーかの違いと似たところがあります。乗り合いバスは共用サーバー、タクシーは専用サーバーです。

月額数万円以上もするレンタルサーバーがある理由のひとつは、専用型サーバーであり、性能は極限まで高いことがほとんどです。サーバーに使うコンピューターの性能だけではなく、通信回線の容量(閲覧者が多いときでも表示が早い)が大きく異なり、専用サーバーはすべてが高性能です。

インターネットにつながるサーバーはいくつもの種類がありますが、一般の利用者がレンタルサーバーと言うときは、実際にはwebサーバー(httpサーバー)のことを指すのがほとんどで、この機械に閲覧してもらうためのホームページ(webサイト)の情報を準備しておきます。

専用サーバーは料金が高いため、一般の多くの利用者は共用サーバーを使うのが普通です。共用サーバーは月額数百円から数千円程度で、値段が異なるのは、ディスク容量や、自動バックアップ機能があるか、問題が起きたときのサポート体制などの違いです。

HDDとSSD

サーバーに情報を蓄える場所は、従来はHDD(Hard Disk Drive)が主流でしたが最近はほとんどがSSD(Solid-state Disk Drive)に変わりつつあります。理由は読み書きの速度で、SSDは機械的な動作がない半導体のため桁違いに早く、サーバーの用途にはうってつけです。

余談ですが、SSDはdisk(回転する円盤)という名称は付いているものの、回転する円盤はなく従来のHDDを言い換えただけで、実際にはdiskではないRAMなどと同じような半導体素子の回路です。

また、読み書きに要する素子単体の応答時間はHDDと比べると百万倍ほど早いものの、実際の装置は複雑になるため数百倍程度に留まるようです。

個人で利用するディスク装置でも、以前はSSDは高額でしたが徐々に安くなってきました。サーバーではHDDか、またはSSDのどちらかを選ぶ場合もあり料金も違ったのが、最近はSSD一択のものもあります。

ディスクの容量とファイル数の上限

サーバーに情報を蓄える場合に、まず十分なディスク容量を準備しておかなければなりませんが、ファイル数の上限が問題になることがあります。どういうことか説明すると、ファイル数が多いとディスク容量に達する前にファイル数の上限で制限がかかり、それ以上は記録できない事態が起こります。

ひとつの例ですが、実際に筆者の場合は、ディスク容量は約2.2パーセントしか消費してない状態で、ファイル数は上限の約33パーセントを消費してます。もし、このまま同じ調子でファイルが増えることを仮定すると、ファイル数が上限の100パーセントに達したとき、ディスク容量は約6.6パーセントで、容量の9割以上は空いたままです。

ファイル数の上限はサーバーを提供する側が決める数で、管理上の理由で上限を決めるか、または無制限の場合があります。無制限とは言っても、ディスクに格納できるファイル数はファイルシステムの物理的な制約があり、実際には有限の数です。数が非常に大きい場合は「無制限」と謳っても問題ないからです。

ファイル数の上限は公開していない会社が多いのですが、問題になる場合はこれがわかっているレンタルサーバーを使うことが必要です。なかには、ファイル数の上限がない、つまり無制限ということもあり、この場合は容量だけを気にすれば済みます。

レンタルサーバーは無料で使えるの?

レンタルサーバーを提供する企業はたくさんあり、いくつかは無料で使うこともできます。

ホームページ(webサイト)を作り、公開したい場合があります。無料のレンタルサーバーを使うのか、または有料のものを使うのかを決めなくてはなりません。

結論をはじめにお伝えすると、そのホームページ(webサイト)が大事なものであるならば無料のレンタルサーバーを使う選択肢を考えてはいけません。反対に、それほど大事なものなければ無料のものを使う選択肢はあります。

有料のレンタルサーバーをお探しなら、次の記事を参考にどうぞ。
レンタルサーバーの比較表と選ぶときのポイント

無料のレンタルサーバーは使えない理由を次に説明します。

無料のレンタルサーバー
無料のレンタルサーバー

そのサービスはいつまで続くのか

第1の理由は、無料のレンタルサーバーサービスは、いつまで続くのか保証は何もなく、また提供を続ける義務もなく、何もわからないからです。いきなり止まることはなくても、たとえば来月いっぱいで提供を終了するという通知が来るかもしれないです。

もちろん、有料のものでも何年何月までに停止するという通知が来ることはあり、実際に筆者はその経験があります。しかし、その時期はかなり先で、1年半後に止まる予定というように期間は余裕がありました。

レンタルサーバーの費用は年払いにすれば月払いよりも割安になることが多いです。

年払いは1年間の契約を意味しますから、少なくとも1年先までは使えると考えることができ、レンタルサーバーの提供側はその義務が発生します。提供する側が何らかの事情でできなくなった場合は、契約書にその内容の記載があるはずですが、ここでは触れません。いずれにしても、通常は1年先までは使えるのが当たり前です。

これに対し、無料のレンタルサーバーはこのような保証は何もありません。

暗号化通信
暗号化通信

httpsを利用できるか?

第2の理由は、これもかなり重要ですが、無料のレンタルサーバーはhttpsを利用できません。httpではなく、代わりのhttpsを使うのが重要である理由は、セキュリティです。

実際に多くの場合は、セキュリティの問題よりも次の点が重要かと思います。httpsはGoogleも推奨しており、さらに言えばhttpsではないwebサイトはGoogleからは嫌われる傾向にあります。つまり、条件を満たさないhttpのwebサイトは、集客が困難で難しくなることを意味します。

2023年9月時点で、筆者が知る限りではhttpsを利用できる無料のレンタルサーバーは存在しません。

FC2ブログは無料で作ることができるブログサービスで、httpsを利用できますが、あくまでブログサービスの域を出ず、レンタルサーバーではないのでここでは除外します。ブログサービスとレンタルサーバーの違いは、どんなwebサイトを作れるのか、自由度は大きく異なります。

自由度は、どんな機能を使えるようにするのか、またどんなデザインにするのか、などの部分のことで、FC2などは制約が大きいですが、レンタルサーバーを利用すると自由に設定できます。

FC2ブログは無料で利用できますが、サービスをいきなり終了することは考えにくいと思います。また、無料の割には豊富な機能があり良くできているのかもしれませんが、やはり上記の第1の理由に該当しますから、大事なwebサイトに使用するのはおすすめしません。

httpsについて簡単な解説

ここでは込み入ったことは省いて簡単に説明しておきます。

httpsはSSLという技術を利用して通信を暗号化する仕組みで、webサイトを利用するユーザーのセキュリティを確保します。SSLを利用しない、通信を暗号化しない場合はhttpを表示します。

ここで言う通信は、webサイトを利用するユーザーが開いたブラウザと、閲覧中のwebサーバー間の情報のやりとりです。

閲覧中のwebサーバーが、たとえばクレジットカードの番号を入力する場面であれば、もうhttps以外には考えられませんが、そこまでセキュリティに気を使わない通常の場合でもhttpsはほとんど当たり前になってきました。

海外のwebホスティングサービス(=レンタルサーバー)を利用する場合ですが、無料のものは登録した個人情報を業者に売り渡すことがあるようです。まさかパスワードは漏らさなくても、登録した名前やメールアドレスは第三者に知らされると考えたほうが良さそうです。日本国内ではこんなことはないと思いますが、海外のwebホスティングサービスを利用するときは注意が必要です。

やっぱり無料のレンタルサーバーは使えない

以上の理由から、大事なブログ運営する場合は、無料のレンタルサーバーは使えないと判断すべきことがおわかりかと思います。

有料のレンタルサーバーをお探しなら、次の記事をご参考に。
レンタルサーバーの比較表と選ぶときのポイント

中小企業・個人向けレンタルサーバはロリポップ!でWordPress

ブログなどのwebサイトを作るなら、おそらくWordPressは1番めに候補が上がる選択肢ではないかと思いますが、中小企業、フリーランス、個人商店の方で、初心者でも扱いやすいと思います。

WordPressを利用することを決めた後は、もし初心者であれば設置方法が気になるかもしれません。

ロリポップ!なら、設置はとても簡単に、しかも短時間でできます。

以下におすすめするポイントをいくつか紹介します。

 

200万サイトを超える、170万人以上が使用

ロリポップは国内でトップシェアのホスティングサービスです。

ロリポップ公式サイトによれば170万人以上が利用中で、webサイトの数は200万を超えるらしく人気が高いことがわかります。

 

WordPressを60秒で設置する「かんたんインストール」

公式サイトによれば「WordPress簡単インストール」を使えば60秒で設置できます。

筆者はWordPressサイトをもう何度も設置した経験がありますが、すべて手動でファイルを転送する方法でも5〜10分ほどあれば設置できますので、必要なファイルがサーバー上にあれば「60秒」は誇大な表現ではないことがわかります。

 

ロリポップ!アクセラレータで表示が早い

ロリポップが提供するロリポップアクセラレータの働きにより、表示は高速で安定します。
この機能は、最安の「エコノミープラン」以外の全てのプランで利用できます。

公式サイトのテストによれば0.07秒(70ミリ秒)でwebサイトを表示し、キャッシュサーバーで高速化する仕組みが備わります。キャッシュサーバーは一定時間だけwebサイトの情報を蓄積する仕組みです。

WordPressは「動的webサイト」で、あらかじめすべてのページを用意してある「静的webサイト」とは根本的に異なる特徴があります。「動的webサイト」では閲覧者が記事タイトルをクリックすると、WordPressソフトウェアはデータベースから記事の情報を抽出してから、プログラムで記事の内容を描画して画面に表示します。

ずいぶん手間がかかるように思えますが、この点が大きな特徴で、ここではその目的や理由は省きますが、「動的webサイト」ではキャッシュサーバーの働きが表示を高速化することに大きく貢献します。

 

ロリポップドメイン、または独自ドメインを選べる

ドメインはインターネットの住所に相当する名前で、ブログなどのwebサイトには必ず付きます。ドメインは必ず必要ですが、ない場合はロリポップドメインを選択できます。すでに独自ドメインを取得済みで利用できる場合はそちらを選べます。

独自ドメインは年額で1000円ほどから上は十数万円かかりますが、初年度は格安で利用できることも多いです。

 

マルチドメインは複数のサイトを作成できる

複数のwebサイトを作成するには、ドメインも変更することが必要です。つまり、セカンドハウスのようなものですが、「マルチドメイン」は複数のドメインのことで2個目、3個目のwebサイトを作成する場合には考えておかなければならない機能です。

ロリポップレンタルサーバーは、たとえば最安の「エコノミー」プランでは50個までドメインを設定することができます。

複数のwebサイトを作成する場合に、サブドメインやサブフォルダの機能を使えば1つのドメインでもできます。「エコノミー」プランでは10個までサブドメインを設定することができますので、掛け算すれば500個までのサイトを作成できます。

ただし、気をつけなければならない点があり、1つのサイトにアクセスが集中すると同じドメインの他のサイトにも影響が現れ、表示が遅くなるなどの障害が出やすくなります。

 

無料の独自SSL

SSLは暗号化による通信の機能で、悪意のある第三者から保護します。SSLを利用する場合はサイトのURLが”https”で始まり、従来の”http”と区別できます。Google社がSSL化を強く推奨することからもわかりますが、SSLはもう今やほとんど常識と言えるほどになりました。

SSLでないサイトを閲覧するときは、第三者に個人情報を悪用される危険があります。

Google Chromeやこれと同じ機能があるBrave softwareのBraveなどは、SSLでないサイトを開くとURLのところで「保護されていません」を表示します。

 

安心機能「海外アタックガード」を標準装備

WordPressは全世界でとても利用者数が多いことで知られますが、悪質な行為が目的の第三者に狙われることがあります。

インターネットで検索すると、これに関係する情報は多いですが、人づてにこの話題を知ることもあると思います。

しかし、実際に自分のサイトで経験するともう人ごとではなくなり、どうにかしないとという気持ちが高まります。幸いにもまだ被害にあったことはないですが、別のサイトで不正なログインの試行があった生々しいデータがあり、悪質な輩が残したIPアドレスの情報もあります。

ロリポップの「海外アタックガード」機能は、全てのプランに標準装備で、海外のIPアドレスからの不正なアクセス(管理画面にログインするなど)や攻撃を防ぐものです。Googleなどの主要な検索エンジンのからのアクセスは除く工夫があることと、また、記事を閲覧することはできます。

「海外アタックガード」は、自動で有効になるため、特に設定することは不必要です。

ロリポップ!なら、設置はとても簡単に、しかも短時間でできます。

 

通信プロトコル「HTTP/2」に対応

HTTPは通信プロトコル(通信手順)の一種で、HTTP/2は従来のHTTP/1.1を改良したものです。

メリットを簡単に説明すると、サイトを閲覧するとき利用者のwebブラウザからwebサーバーへのリクエストが発生します。閲覧者が増えてリクエストの数が増えれば処理は余計にかかります。そこで、HTTP/2は待ち時間を減らす機能で通信を高速化します。

わかりにくいかもしれませんが、現実世界に例えると、窓口や受け付けの人数が増えるのと同じ効果があります。窓口や受け付けの人数が少なければ、それだけ待ち時間が発生しますが、人数を増やせば待ち時間を減らすことができます。

ただし、どんな場合でも単純に効果が上がるのではなく、条件や処理の内容により思うように効果が上がらないこともあります。

 

LiteSpeed

LiteSpeedは、第4世代のWebサーバーと言われるものです。

webサーバーはAapche(アパッチ)が有名で多いですが、nginx(エンジンエックス)はより高性能で知られます。基本的な処理性能の高さに加え、並行処理の能力が高く、より少ないメモリ消費量が特徴です。

LiteSpeedはnginxを上回る性能で知られ、高速化だけでなく高負荷時の安定性に優れていると言われます。

LiteSpeedは「ハイスピードプラン」と「エンタープライズプラン」で利用できます。

 

モジュール版PHP

WordPressはPHP言語で書かれたソフトウェアで、webサーバー上にあるPHP言語の環境に大きく依存します。

「ライトプラン」と「スタンダードプラン」で利用できるPHPは、CGI版とモジュール版の両方です。
モジュール版はCGI版PHPに比べ圧倒的に早いレスポンスがあります。

「エコノミー」プランはCGI版PHPのみで、「ハイスピードプラン」と「エンタープライズプラン」プランはLiteSpeed版のみです。

 

バックアップ

バックアップは、不測の事態に備えてwebサイトのコピーを作成する機能です。

ロリポップのバックアップ機能は、エンタープライズプラン以外は月額330円の有料ですが
安心して運用するためには必要です。

少しだけ手間ですが、自分でバックアップすればその分の費用を減らせます。間に合ってませんが、WordPressにはバックアップ用のプラグインが何種類もあり、利用方法を別の記事で解説する予定です。

 

サポート

レンタルサーバーを利用する上で、何かわからないことがあるときは問い合わせできます。

方法は、チャット、問い合わせフォーム(メール)や、スタンダードプラン以上では電話も利用できます。

 

その他のサービス

ロリポップは以下のサービスを利用できます。
ホームページ制作サービス
設定おまかせサポート
オンラインマニュアル
ロリポップ!テクニカルスクール
 ホームページの仕組み、WordPressの使い方、HTML・CSS講座、写真撮影、PHP講座(公開予定)

 

無料で10日間お試し

もし、契約するかどうしようかと迷うようでしたら、「無料で10日間お試し」を利用できます。

ロリポップ!なら、設置はとても簡単に、しかも短時間でできます。

レンタルサーバー比較表 3-3

表 3-3 データベース数:(主に)10〜無制限のレンタルサーバー

ブランド wpX バリューサーバー heteml シックスコア CPI
# プラン W1 ビジネス プラス s1 シェアード
更新情報 2021-11-07 全て新規掲載 2021-11-07 料金全般 #10 #12 2021-11-07 料金全般 #10 #12 2021-11-07 料金全般 #10 #12 2021-11-07 料金全般 #10
特記事項 時間単位で課金
1 プラン変更 上位, 下位 不可 不可 上位のみ
2 お試し期間 10日 15日 14日 10日
3 初期費用(税込) なし ¥3,300 ¥2,200 不明 ¥22K(¥0, 12月契約)
4 1月契約(税込) 上限 ¥1,320 ¥4,400 なし なし
5 月額, 3月(税込) @3,666  ¥11,000 @2,420  ¥7,260 @2,420  ¥,7260 @4,840  ¥14,520
6 月額, 6月(税込) @2,750  ¥16,500 @2,200  ¥13,200 @2,200  ¥13,200 @4,510  ¥27,060
7 月額, 12月(税込) @1,833  ¥22,000 @1,980  ¥23,760 @1,980  ¥23,760 @4,180  ¥50,160
8 月額, 24月(税込) @1,870  ¥44,880
9 月額, 36月(税込) @1,760  ¥63,360
10 ディスク容量 200GB SSD 400GB SSD 300GB SSD 50GB SSD 300GB+100GB/domain + 200GB/mail
11 ファイル上限数 非公開 2M 1M 非公開 非公開
12 月間転送量 13.5TB 1.5TB? 不明 6TB 1.5TB? 不明 無制限
13 転送量課金
14 独自ドメイン数 無制限 無制限 無制限 5 10
15 サブドメイン数 無制限 無制限 不明 100
16 データベース数 無制限 無制限 100 5 無制限
17 無料独自SSL 1ドメイン
18 自動バックアップ (全体) 有料
ブランド wpX バリューサーバー heteml シックスコア CPI
# プラン W1 ビジネス プラス s1 シェアード
更新情報 2021-11-07 全て新規掲載 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23
19 管理パネル
20 ファイルマネージャー
21 FTP FTPS SFTP FTP FTPS FTP FTPS SFTP FTP FTPS FTP FTPS FTP FTPS
22 SSH(シェル) 不明 不可
23 PHP
2021-11-07 更新
8.0 7.[4-2] vCGI: 8.0 7.[4-0] 5.[6-3] vFCGI: 5.6 vCGI: 7.[4,3,1] 5.6 vFCGI: 7.3 7.[1,0] 5.[6-1] 7.[4-1]
24 .htaccess
25 CGI, SSI CGI, SSI CGI, SSI SSI CGI, SSI
26 メールアドレス数 無制限 無制限 無制限 無制限 200個/1ドメイン
27 メールアドレス数(ベンダー)
28 電話サポート
29 チャットサポート
30 問合せフォーム/メール
運営会社 エックスサーバー GMOデジロック GMOペパボ エックスサーバー KDDI web com

レンタルサーバー比較表 3-2

表 3-2 データベース数:10〜無制限のレンタルサーバー

ブランド ColorfulBox(カラフルボックス) Xserver wpXシン・レンタルサーバー ConoHa WING スターサーバー
# プラン BOX2 スタンダード 旧X10 ベーシック (Wingパック) ベーシック ハイスピード
更新情報 2021-11-07 料金全般 #10 #12 2021-11-07 料金全般 #10 2021-11-07 全て新規掲載 2021-11-07 料金全般 #10 #12 2021-11-07 全て新規掲載
特記事項 契約期間中は独自ドメイン永久無料 2021-11-18まで表記の料金から25%オフ 契約期間中は独自ドメイン永久無料 2121-12-18まで年契約は50%オフ
1 プラン変更 上位, 下位 上位, 下位 上位, 下位 上位, 下位 自動切り替えあり エンタープライズのみ
2 お試し期間 30日 10日 10日 不明 14日
3 初期費用(税込) 2,200円 3月以上で無料 ¥3,300 なし なし なし
4 1月契約(税込) @1,452 なし
5 月額, 3月(税込) @1,364  ¥4,092 @1,320  ¥3,960 @990  ¥2,970 @1210  ¥3,630 @1,100  ¥3,300
6 月額, 6月(税込) @1,276  ¥7,656 @1,210  ¥7,260 @990  ¥5,940 @1,100  ¥6,600 @1,045  ¥6,270
7 月額, 12月(税込) @1,166  ¥13,992 @1,100  ¥13,200 @880  ¥10,560 @990  ¥11,880 @825  ¥9,900
8 月額, 24月(税込) @1,078  ¥25,872 @1,045  ¥25,080 @825  ¥19,800 @935  ¥22,440 @660  ¥15,840
9 月額, 36月(税込) @968  ¥34,848 @990  ¥35,640 @770 ¥27,720 @880 ¥31,680 @550  ¥19,800
10 ディスク容量 300GB SSD 300GB SSD 300GB SSD 300GB SSD 320GB SSD
11 ファイル上限数 無制限 非公開 非公開 非公開 非公開
12 月間転送量 18TB 27TB 27TB 18TB 1TB
13 転送量課金
14 独自ドメイン数 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
15 サブドメイン数 無制限 無制限 無制限 3K
16 データベース数 無制限 無制限 無制限 60 30
17 無料独自SSL
18 自動バックアップ (全体)
ブランド ColorfulBox(カラフルボックス) Xserver wpXシン・レンタルサーバー ConoHa WING スターサーバー
# プラン BOX2 スタンダード 旧X10 ベーシック (Wingパック) ベーシック ハイスピード
更新情報 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23 2021-11-07 全て新規掲載 2021-11-07 #23 2021-11-07 全て新規掲載
19 管理パネル
20 ファイルマネージャー
21 FTP FTPS SFTP FTPS SFTP FTP FTPS FTP FTPS FTP FTPS SFTP FTP FTPS
22 SSH(シェル) 不明 不可
23 PHP
2021-11-07 更新
8.0 7.[4-0] 5.[6-3]  8.0 7.[4-0] 5.[6-1] 8.0 7.[4-2] 8.0 7.[4-0] 5.6 vCGI: 8.0 7.[4-0] 5.[6-1]
24 .htaccess
25 CGI, SSI CGI, SSI CGI, SSI CGI, SSI CGI, SSI CGI, SSI
26 メールアドレス数 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
27 メールアドレス数(ベンダー) ネットオウルのドメイン5個
28 電話サポート
29 チャットサポート
30 問合せフォーム/メール
運営会社 カラフルラボ エックスサーバー エックスサーバー GMO Internet ネットオウル

レンタルサーバー比較表 3-1

表 3-1 データベース数:10〜無制限のレンタルサーバー

ブランド CORESERVER heteml iCLUSTA+ お名前.com mixhost
# プラン CORE-B ベーシック ミニ お名前.com レンタルサーバー スタンダード
更新情報 2021-11-06 料金全般 #10 #11 2021-11-06 料金全般 #12 2021-11-06 料金全般 #10 2021-12-01 料金全般 (2回目以降の料金) 2021-11-07 料金全般 #10 #12
特記事項
1 プラン変更 不可 不可 上位, 下位 プランは1種類のみ 上位, 下位
2 お試し期間 30日 15日 なし 10日
3 初期費用(税込)  ¥2,200 5,500 無料〜?まで
4 1月契約(税込)  ¥1,037  ¥880  ¥1,446  ¥1,430
5 月額, 3月(税込) @1,009 ¥3,027 @1,210  ¥3,630 @1,518  ¥4,544
6 月額, 6月(税込) @1,010  ¥6,065 @1,100  ¥6,600 @1,236  ¥7,418 @1,188  ¥7,128 @1,298  ¥7,788
7 月額, 12月(税込) @864  ¥10,370 @990  ¥11,800 @831  ¥9,972 @1078  ¥12,936 @1,078  ¥12,936
8 月額, 24月(税込) @935  ¥22,400 @990  ¥23,760 @1,023  ¥24,552
9 月額, 36月(税込) @880  ¥31,680 @990  ¥35,640 @968  ¥34,848
10 ディスク容量 600GB SSD 200GB SSD (180+120)GB 300GB SSD 250GB SSD
11 ファイル上限数 2.4M 1M 不明 不明 無制限
12 月間転送量 無制限 4.8TB 無制限 27TB 18TB
13 転送量課金
14 独自ドメイン数 無制限 無制限 61 無制限 無制限
15 サブドメイン数 無制限 無制限 無制限
16 データベース数 無制限 70 10最大100 無制限 無制限
17 無料独自SSL
18 自動バックアップ (全体) 月 ¥700 14日間無料 詳細不明
ブランド CORESERVER heteml
iCLUSTA+ お名前.com
mixhost
# プラン CORE-B ベーシック ミニ お名前.com レンタルサーバー std
更新情報 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23 2021-11-07 #23
19 管理パネル
20 ファイルマネージャー
21 FTP FTPS SFTP FTP FTPS SFTP FTP FTPS FTPS FTP FTPS
22 SSH(シェル)
23 PHP
2021-11-07 更新
vCGI: 8.0 7.[4-0] 5.[6-2] vFCGI: 8.0 7.[4-0] 5.[6-3] vCGI: 7.[4,3,1] 5.6 vFCGI:7.3 vCGI: 7.[4,2] 5.6 vCGI: 7.[4-2] 5.6 8, 7, 5
24 .htaccess 制限あり
25 CGI, SSI CGI, SSI SSI CGIあり、SSIなし CGI, SSI
26 メールアドレス数 無制限 無制限 無制限 無制限
27 メールアドレス数(ベンダー) 追加は有料
28 電話サポート
29 チャットサポート 休止
30 問合せフォーム/メール
運営会社 GMOデジロック

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