レンタルサーバーの自動バックアップ(全体)表[#18]

バックアップはもしものときの備えのために、サーバーで利用中のデータのコピーを自動で作成し保存するものです。

ここで言う「自動バックアップ(契約ディスク)」はサーバー側で用意する、自らが契約した使用するデータが含まれるディスクの領域全体をバックアップする機能です。たとえば契約中の領域が100GBあれば、このすべてです。

バックアップはもしもの時の保険のようなもので、何かの原因でホームページのデータなどが失われたときにバックアップデータから復元することができます。

自動バックアップ(契約ディスク)の機能は、安いレンタルサーバーのプランでは付かないことが多いです。

自動バックアップ(契約ディスク)の機能がない場合は、レンタルサーバーが備える管理パネル、ファイルマネージャーなどや、自分で用意したFTPソフトウェアなどの手段でダウンロードすれば、使用するディスク領域のバックアップデータを取得できます。

ただ、何らかの更新したデータが発生するたびに、その部分を手作業で取得する必要があるため面倒です。

この機能は、そんな面倒なことをしなくてもすみます。