バックアップはもしものときの備えのために、サーバーで利用中のデータのコピーを自動で作成し保存するものです。
ここで言う「自動バックアップ(契約ディスク)」はサーバー側で用意する、自らが契約した使用するデータが含まれるディスクの領域全体をバックアップする機能です。たとえば契約中の領域が100GBあれば、このすべてです。
バックアップはもしもの時の保険のようなもので、何かの原因でホームページのデータなどが失われたときにバックアップデータから復元することができます。
自動バックアップ(契約ディスク)の機能は、安いレンタルサーバーのプランでは付かないことが多いです。
自動バックアップ(契約ディスク)の機能がない場合は、レンタルサーバーが備える管理パネル、ファイルマネージャーなどや、自分で用意したFTPソフトウェアなどの手段でダウンロードすれば、使用するディスク領域のバックアップデータを取得できます。
ただ、何らかの更新したデータが発生するたびに、その部分を手作業で取得する必要があるため面倒です。
この機能は、そんな面倒なことをしなくてもすみます。